骨折すれば激痛ですし、大きな腫れや内出血が現れるのが普通ですが、そこに冷え性が加わると話が変わってきます。
腫れや内出血が現れるというのは、そこの血流が激しくなるためですが、冷え性の方は血流が乏しいので、ケガをしてもそれらの症状が出にくいです。
足は心臓から一番遠いので、血流も一番弱いです。
また、冷えているため痛みに対して鈍感になります。
その結果どうなるかというと、骨折してても気付きにくい。
足首の捻挫は外くるぶしがほとんどですが、場合によってはくるぶしの骨の腓骨を骨折することもあります。
この場合の見分け方として、くるぶしの上を指でツンツン押してみましょう。
骨折していると、そこにピンポイントの痛みが感じられます。
しかも、結構軽めの力で”ズキッ!”と来ます。
これを「限局性圧痛」と言って、骨折でしか現れない特有の痛みです。
捻挫の場合は靭帯の損傷なので、固い骨の上ではなく関節の柔らかい部分に痛みが現れるので一目瞭然です。
ただ、骨折かわからないままで歩いて来院できるということは、せいぜいはく離骨折かヒビ程度で、深刻な骨折ではありませんので安心してください。
